スノードロップ
ヒガンバナ科 ガランサス属
学名 Galanthus nivalis
別名:待雪草
早春に咲く可愛い花だ。アダージョの森は寒さが厳しく、冬の間乾燥していることもあり、背丈はごく小さい。スノードロップが頭を持ちあげてくると、春の兆しを感じてうれしくさせてくれる花だ。
学名の「Galanthus」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味し、「nivalis」はラテン語で雪を語源として「雪の中やその近くに成長する」という意味があるとのこと。
別名では「待雪草」のほか、「雪のしずく」や「雪の草」ともいわれ、学名と同じような意味で呼ばれている。
よく似たスノーフレークは、背丈も大きく、もう少し遅く咲く。

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