今日もいい天気になった。標高1100mの八ヶ岳の雑木林も、ようやくヤマザクラが満開になった。

雑木林の樹林の向こうに真っ白に輝く北岳が見える。このあたりのどこを見ても白や薄桜色のヤマザクラが満開だ。ソメイヨシノと違って清楚な感じかいい。

今日は、畑に種イモを植えよう。今年は4月の後半が冷え込んで、あまり気温が上がっていない。農家の方も野菜類の植え付けを少し遅らせているようであるが、例年5月の連休後に植えているので大丈夫であろう。

まず種イモを適当な大きさに切り、切り口に薪ストーブの灰をこすりつける。今年植えたのは、男爵2キロ、キタアカリ2キロ、それにアンデス1キロの5kgだ。それに畑を耕していた時に出てきた去年のジャガイモもある。

長い畝を3列と短い畝を1列にすべての種イモを植えこんだ。満開のヤマザクラを見ながらの畑仕事は気分最高である。これで8月の初めに掘り起こし、美味しいジャガイモを頂くことができる。
しかもほとんど手間いらずであるのが嬉しい。もちろん、芽かきや土寄せはやるにはやるがあまりきっちりはやっていない。
大地の恵みって本当にすごいもの、とつくづく感心する。

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