鬱陶しい梅雨の季節に、気持ちをさわやかにしてくれるコアジサイが咲いた。
コアジサイはヤマアジサイの一種だが、いわゆる装飾花はなく、真ん中の本当の花だけしかない。
それで、初めてコアジサイに出会ったときは質素な花だなと思った。
ところが、この森でコアジサイと暮らしていると、コアジサイの本当の良さがわかってきた。
何が素晴らしいかというと、その青色の輝き、紫色の軸の美しさ
それに、何よりも甘い香りだ。
森の中に、密かな甘い香りが漂うのをしばらく楽しもう。これこそ森暮らしの喜びの一つだ。
時が移り、ホタルが飛び交う季節がやってきた。
山栗様
初めてコメントさせていただきます。
コアジサイ、すごい大株ですね。
コアジサイは最近すごく気になっていました。
雑木林に宿根草や山野草の庭、すごく共感を覚えます。
今日はお世話になっているハーブスタンドのKIRAKOさんが来てくれて、我が家のバラや庭を見てもらいました。
お話ししていてアダージョの森さんの話題になりました。
お近くなんじゃないかって。
教えてもらってブログを拝見させてもらいました。
実はこれまでにも拝見したことはあったのですが、強く意識したことはなくて深く考えていませんでした。
大変失礼いたしました。
これからはちょくちょく訪問させていただきたいと思います。
私たちは15年前に家を建てましたが、この5月からブログをはじめました。
「ベルと高原の家」と言います。
飼い猫と庭の話題を中心に記事を書いています。
どうぞよろしくお願いいたします。
PAW様、
ご訪問ありがとうございます。ハーブスタンドのKIRAKOさんのご紹介でしたか。先日も、私の友人でバラ好きな方と、ハーブスタンドさんのお話をしていたところだったので、
驚きました。
「家がお近く」とは、またまたの驚きです。八ヶ岳倶楽部の柳生さんの本に影響を受けて雑木林が好きになりました。四季折々の移り代わりの美しさに毎年驚いています。
実は、こちらのブログは最近始めたものなので、あまり、人には知られていないと思っていましたので、投稿があり驚いています。
「ベルト高原の家」、少し読ませていただきました。
こちらこそよろしくお願いします。