イギリスのブルーベルの森の美しさは目を瞠るものがある。

イギリスに在住しているichihimeさんの「英国日記」で紹介されています。
それに憧れ、アダージョの森でも、少しずつ「イングリッシュ・ブルーベル」を増やしてきている。今年は、少しだけ雰囲気が出てきたかなといいう感じだ。

ところが、日本で「イングリッシュ・ブルーベル」と名札を付けて売られてる球根は実際は、「スパニッシュ・ブルーベル」かそれらのハイブリッドとのことらしい。

当分はそれらの違いにあまり神経質にならずに、雑木林の中に少しずつブルーの色彩が増えていくことに心を配りたいと思う。八ヶ岳清里の雑木林は冬は極寒でしかも異常に乾燥しているという土地柄だ。
ブルーベルは湿潤な環境を好むという。そのせいか、どうも背丈も低く、一株あたりの花数も少なそうだ。それでも、まとまって咲くと、森の中にブルーの幻想的な空間が生まれてきたのが嬉しい。

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